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Sep 2022
CULTURE2022 Sep 23

“あなたが想うサーフな日々”を切り取ったショートムービーコンテストNouvelle Vague初開催

若い世代の才能を発掘することと、彼らのフィールドを広げること。この2つを目的とした、ドキュメンタリー映画監督の清野正孝氏が企画したショートムービーコンテスト「Nouvelle Vague -Surf Edition-」が初開催された。3/1より応募を開始しエントリーは総勢37作品。個性溢れる作品の中から 果たして受賞に選ばれたのは?
Text:Yuumi Seimiya
    

「日常を切り撮ってオチを付けろ!あなたが想うサーフな日々」をテーマに、作品全体で5分以内、うちサーフィンのライディングシーンは2分以内(無しも可)の映像にまとめ、「ストーリー性・アイデア性・オチのうまさ」で競うショートムービーコンテスト Nouvelle Vague -Surf Edition-が今年、初開催され、エントリーから審査、授賞式まで約半年の期間を経て大盛況で幕を閉じた。
コンテストの主催は『WAKITA PEAK/ワキタピーク』や『World Surf Journey』を手掛け、ドキュメンタリー映画監督として活躍する清野正孝氏。
このコンテストを企画した意図を清野氏はこう語る。
「たくさんの人にもっと気軽にドキュメンタリー動画を作れるようになるには、何が必要なのか?そんな疑問が解決されたのは、とあるサーフィンの大会の撮影現場でした。試合に出場する選手たちを撮影する中、数百人もの選手たちが真剣に戦う様子をレンズ越しに見ているとふとあることに気づいた。この舞台こそが、サーファーにとって腕試しのためのフィールドであり、『もっとサーフィンが上手くなりたい』というモチベーションが原動力になっているのではないか。それなら、ドキュメンタリーでも試合をしてみよう! 」と。
清野氏は、若い才能の発掘と彼らのフィールドを広げる為に、この輝かしい舞台と賞金を用意した。
そして、あえて自らは審査をせず若い世代へと託し、新しいセンスや才能が見出される可能性の発掘を願った。

受賞者には名誉あるトロフィーと、賞金や景品が授与された

集まった37作品を、プロボディーボーダーの大原沙莉、プロサーファーの石川拳大、モデル・ライフスタイルサーファーの清宮佑美、俳優の駿河太郎、そしてプロサーファーでYouTuberの村田嵐の5名という錚々たるメンバーが様々な視点から採点。
先日、東京・渋谷のRVCAストアにて表彰式を行い、選ばれた作品を上映し、受賞者が発表された。

Photo by @surfmedia 招待客のみのクローズドで行われた授賞式
Photo by @surfmedia 審査員を務めた清宮佑美が特に感動し、1番の高得点を付けた橋本千尋さんの作品について感想を述べさせて貰った

どの作品も、非常にクリエイティブで美しい映像に心を奪われた。心温まるものや、クスっと笑えるもの、思わず頷いてしまうほど共感できるもの、深く考えさせられるもの、制限された短い時間の中でそれぞれが想うサーフな日々がしっかり表現されていた。

Photo by @surfmedia 主催の清野正孝氏を中心に受賞者たちとの記念撮影

Nouvelle Vague賞(25歳以下)
伊藤匠人さん
アイディア賞
SOHCH(そうち)さん
ベストフィルム賞
橋本千尋さん
観客賞
伊藤優眞さん
入賞
牧山 史仁さん

今回の受賞作品は随時、公式Instagramにて公開されるのでぜひチェックしてほしい。
Nouvelle Vagueが来年更にスケールアップして帰ってくることを期待している。
そして、いつしかドキュメンタリー監督たちの登竜門となるコンテストになることを心から願う。

Nouvelle Vagueオフィシャルサイト
Nouvelle VagueオフィシャルInstagram
写真提供 SurfMedia




PROFILE
清野正孝 きよの まさたか|映画監督 テレビドキュメンタリーを中心に活動中。現場で培った経験をサーフムービーの分野にも活かそうと尽力している。WSLのオフィシャルカメラマンも長年経験。Instagram @masatakakiyono

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