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Apr 2024
LIFESTYLE SURF2023 Aug 17

SELSEAは家族のような仲間と一緒に、自分らしさを取り戻す場所

『SELSEA FRIENDS』に出会って人生が一変したと話すのは、加入からちょうど1年を迎えたメンバーのみほさん。全くのサーフィン未経験者だった彼女は、毎週のように海に通い詰め、「サーフトリップに行きたい!」という夢を叶えるまでに急成長。プライベートでのハードシングスを経験しながらも、『SELSEA FRIENDS』との時間を経て自分を取り戻すことができたそう。その理由とはー。
Interview:Nanako Text:Nanako Photo:Yuumi Seimiya
   

サーフィン未経験でも、直感を信じて飛び込んだ

SELSEA提携SHOPの茅ヶ崎にあるサーフッショップRISE GARAGEのレッスンへ毎週通い、急成長中のみほさん! 海だけで無く、サーフスケートを使った陸トレの効果が確実に表れている。SELSEA FRIENDSのメンバーは提携先のSHOPでレッスンやレンタルが割引価格で受けられる特典がある。

ーSELSEAを知ったきっかけは?
偶然、主催の清宮佑美さんのinstagramの投稿を見つけたことがきっかけです。「サーフガール向けのコミュニティを立ち上げる」という内容だったのですが、私はサーフィン未経験者。佑美さんのことも実は知らなかったのですが、なぜかすごく心が惹かれたのを覚えています。
「このコミュニティに入るにはどうしたらいいんだろう」と、それからずっと佑美さんのインスタをチェックしていました。

ーそこまでみほさんの心を掴んだ理由はなんだったのでしょうか。
なんでしょうね。多分、人との繋がりを求めていたんだと思います。当時は休みの日も外に出る予定もなく、とにかく引きこもっているような生活でした。たまにジムに行ってトレーニングするくらいで、あとは家でだらだらしているか、食べてるか(笑)

ー今のみほさんを知っていると、信じられないですね。
当時結婚していたのですが、パートナーとの関係にも少し疲弊してしまっていて・・・。家のことをする以外、何かに興味をもつ余裕がなかったんですよね。
その反動か、離婚することが決まってから、外の世界に友達をつくりたい!という気持ちが強くなりました。

ーSELSEA FRIENDSに入って、サーフィン初体験を叶えたときの感想は?
こんなに過酷なスポーツとは思っていなかったですね・・・!その日は風が強くて、海はあまりいいコンディションではなかったんです。でも負けず嫌いなので、できないことが悔しくて。このサーフィンというスポーツを、もっと楽しめるようになりたい!って感じました。

ーみほさんのストイックさが表れています。初回で海のコンディションが悪いと、心が折れてしまう人も多いと思います。
今まで大体のスポーツは、一定のレベルまですぐにできるようになるタイプだったんですよ。でもサーフィンは全く違う。全然できないから悔しくて、楽しい。だからのめり込んでいったのかな。

ーそれからはほぼ毎週海にいく生活に一変したんですね。

もちろん予定があって行けないこともありましたが、できる限り週末は海に入る生活になりました。茅ヶ崎のサーフショップまで、都内の家から1時間半くらい。遠いと言われるけど、意外と苦じゃないですね。
今では、休みの日にただ家にいるのがもったいない!と感じるようになって、海に行けない日でもどこかしらにでかけることが増えました。

サーフィンだけじゃないから、続けられた。

全くの初心者でレンタルのウェットスーツとソフトボードから始めて1年。今では可愛いオーダーのウェットスーツとmyサーフボードを抱え海へ颯爽と向かうサーファーガールに。

ー最近はマイボードを購入されたとか。上達を感じるのはどんなときですか?
上達なんて全然感じられないです(笑)いつもできないなーって思ってます。

ー自分に厳しいみほさんらしいですね。「できた!」の瞬間が少ないとだんだん続けるのが辛くなりませんか?
きっと、一緒に海に入っている他のメンバーの女の子たちがすごくいい子たちばかりだからかな。それはサーフィンを初めて体験したイベントのときからずっと感じています。

ーサーフィンだけではなく、一緒に過ごす仲間の存在が大きいんですね。
むしろサーフィンだけだったら、今まで続けているかわかりません。どこかで辞めてしまっていたかもしれない。スポーツは好きですけど、一人でやるよりも誰かと一緒に体を動かすほうが好きなんですよね。サーフィンを始めたときの一番の目標は、「サーフトリップにいくこと」だったんですが、その理由はみんなでわいわい体を動かして、おいしいものを食べたいから(笑)

ーサーフトリップの醍醐味ですね。初のサーフトリップはどこへ?
SELSEAのイベントで、種子島へ行きました。波も大きいし毎日へとへとでしたね。その経験もまた、次はもっと乗れるようになりたいという気持ちを大きくさせてくれました。

海でも陸でも、自分らしさを取り戻せる仲間との時間

ー今のみほさんにとって、SELSEA FRIENDSの仲間はどんな存在ですか?
家族かな。普段の仕事では周りに気を遣いがちで、「これを言ったら相手がどう思うかな」とか考えることが多いんですが、SELSEAのみんなといるときは全く気を遣わずに過ごしていられるんです。
平日はついつい合理的な考え方をして働いている自分が、休日にみんなと海に入ったり、ご飯を食べながら話しているときは、本来の適当人間でいられるというか(笑)
もちろん、コミュニティなので、新しいメンバーが入ってくれたときは「周りにとけこめてるかなー」とかついつい気にしちゃうんですが、それも別に苦ではなく自然にできちゃいます。

サーフィンだけでは無く、一緒に過ごす仲間の存在が大きいと話すみほさん。海上がりのランチタイムはいつも大盛り上がり!


ー海とSELSEAに出会って、みほさんが自分らしさを取り戻していったんですね。
そうですね。海に入ると、いつのまにか日頃感じているストレスを手放すことができるんですよね。自然とのスポーツなので、大袈裟じゃなく命の危険もある。生きることに必死になっているときに、仕事の人間関係とか合理性なんて思い出す余裕はないですから。

ーSELSEA FRIENDSに飛び込んだ、みほさんの直感力がすごい。これからの目標を教えてください。
最近ミッドレングスのマイボードを買ったんですが、ゆくゆくはもっと短くしていきたいんです。バチバチに技も決められるようになりたいです。

何度も波に挑み、何本も波をキャッチして、海から上がった彼女はこの日最高の笑顔を見せてくれた。

みほさんもメンバーのサーフィンや海をライフテーマとした女性たちが繋がる月額制サーフコミュニティ「SELSEA FRIENDS」はメンバー随時募集中!
毎月、オンラインやオフラインでイベントやコンテンツを発信している。
1ヶ月無料で試せるので、ぜひメンバーになって更に充実したライフスタイルを送って欲しい。
SELSEA FRIENDS詳細・入会ページはコチラから。

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